輝きの向こう側



「あ…」



アイツ、またいる。
せっかく一人の場所だったのに…



アイツ、友達いないんじゃないの?



ってか、どーでもいい。



あたしは、亮の事を無視して、一人の時間に入っていた。。



でも、なぜか気になって話しかけようと思った。。



理由、なんて分からない。


けど、とにかく亮と話したかったんだ。





「ねぇ…」



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