3にん

散歩



真っ赤な夕日が


私たちの背中を照らす。。。


今。私 咲わ彼氏の卿と下校中。



「ねぇ。卿?」

「ん?」


「今日 由美。。。。なんともなかったね。。。」


「うん。。。」

由美わ体が弱い


だからいつも貧血で倒れたりするの


「そういえばー。。。あの転校生!!」


「あー。。。うん!かわいいよなっ」


「うん そうだよね!!。。。卿もそうおもったよね。。。?」


一瞬



ハッ とする





「ほい」




「え。。。?  あ。。  わっ。。。。。!」




指輪。。。?




「あげる。」



「あ。。。りがとうっ。。。。」




うれしかった




涙がでそうだった




そのとき 由美が川の向こうに




いたきがしたけど




気にしなかった




ただただ。この幸せを



永遠につずくように。。。。と 願っていただけだった






歯車わ







も   う





回り始めていたのに



。。。。。。。。。
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