【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~




「…………」




「直人君みたいな脳なしの人となんか絶対結婚しないから!!次そういうことしたら、訴えるからね!!」




そして、足音が遠ざかって行くのが分かった。




あたしはその場で崩れ落ちた。




「莉紅!大丈夫か!?」



淳君はあたしのところに来ると、あたしの肩を抱いた。




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