未定
ピピ―――――。
「シン!!!!」
私は、思わず声を上げていた。
シンは、何もなかったかのように
また試合を続けた。
「大丈夫なのかなぁ・・・?」
ピッピッピ―――――。
試合は終わり、私は急いで走っていった。
無意識のうちに私は、シンのもとへ向かっていた。
早くシンに会いたい・・・。
そんな気持ちがずっと心の中でいっぱいだった。
なんでだろう・・・。まだ会ったばかりなのに
この気持ち、何?