未定





ピピ―――――。



「シン!!!!」



私は、思わず声を上げていた。


シンは、何もなかったかのように



また試合を続けた。



「大丈夫なのかなぁ・・・?」



ピッピッピ―――――。







試合は終わり、私は急いで走っていった。



無意識のうちに私は、シンのもとへ向かっていた。








早くシンに会いたい・・・。






そんな気持ちがずっと心の中でいっぱいだった。



なんでだろう・・・。まだ会ったばかりなのに



この気持ち、何?




< 8 / 14 >

この作品をシェア

pagetop