一番の笑顔



私が違うお客さんにつきお客さんは酔ってきている。
私の肩に腕をまわしてきた。

すると、私はものすごい勢いで腕を引っ張られた。

「すみません。ちょっとこいつお借りしますね。」

蓮に引っ張られ店の外に出された。
私は訳が分からないまま連れていかれた。


『ちょっと!離してよ!
なんの真似?自分が何してるのか分かってるの?』

「お前こそ何してんだよ!
あんな親父に触らせやがって。」


理解できなかった。
蓮は何を言ってるの?
なんでそんな事言うの?


「とにかく今日は帰ろ。
俺も友達連れて来る。」


蓮はもう一度店の中に入って行ってしまった。
私は渋々帰る支度をしてお客さんに挨拶をしてオーナーに訳を話して今日は帰らせてもらう事にした。



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