【短】王子様と罠に落ちた私
まあ、このような次第で、私のあだなには地味に(友人が)派手というものがついたわけで…

なんのひねりもないこのあだ名を考えた人のボキャブラリーは貧困だ…なんて考える私はやっぱり変わり者なのかな??



私の高校生活は、なにやら2年生になったときに急に派手なものになってしまった。


…が、



これはまだまだ序章だということに私はまだ気づいていなかった。





「あ〜、愛美の作る卵焼きはほんと絶品だーー!!」



なんてのんきにご飯を食べている場合じゃなかったのを知るのは後のこと。


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