いつまでも
「あした、か・・・」
なにするかなあ~、しばらくは帰国できないから直樹には会えないし。
何より母さんに何て言ったらいいんだ。。。
もう2度と会えないってことも・・・あるかもだよな;
明日までに俺ができる事・・・か
「たっだいまーーw」
「何だよやけに機嫌よくないか?」
「そう?♪」
見るからにハイテンションだ・・・
何か良い事でもあったのか。。。
それは、俺が聞くまでもなく母さんの口から告げられた
「実はねスーパーの特売で2人分の黒毛和牛とほらいろいろ普段あんまり買えないものをね」
「じゃあ、うまいの期待してるわ~」
「任せなさい!3星シェフ顔負けの料理作ってやるんだから(笑)」
それは言いすぎだろうが;
・・・でも、その日の夕飯はいつもよりおいしかった。。。
母さんが、たまたま行ったスーパーで、たまたま特売をやっていて、たまたま見つけてきた食材なのに。。。
なぜか最後の夕飯はまるで俺と母さんの最後の別れのときのために用意された夕食だった・・・・