♂最強SPたちの恋愛事情♀
「大体ここら辺か。」
庭からさっきまで私たちがいた部屋をみあげる。
「うーん。確かに誰かいたみたいだけど………。」
俊が言葉を探すかのように悩む。
「普通の人じゃない。」
それは、ほとんどあり得ないこと。
基本的に魔法使いはこっちの人間の世界にきてはいけない。
もし、普通の人間が撃ったものなら匂いなどが残るはずなのに……
「あまりにここにいた気配が薄すぎる……。」
そんなことができるのは
─────魔法使いだけになる。