永遠に愛してます。



トサッー
俺は桜の下に腰掛けた。

ほんのり暖かいのは
この桜が
生きているからなのか。



『満様、もし私に…
会いたくなったら
この桜を…。
思いだして下さいね。』


飛びきりの笑顔で
告げられたのは
別れを予感させる
言葉。


俺達の運命を
急かすような。





『リィが好きなんだ…』

側にいてほしい。




『私も満様が好きです。
婚約者の麗様がみえるまで
あなたの近くに
置いて下さい。』








< 46 / 88 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop