【企画】恋人♂♀スクランブル

MADOKA

♯MADOKA

「何をやってるんだ? 南」

一応、頭をコンクリに打ち付けたりはしないように、射空の体を支えてやりながら。

凶器にした鞄を放り捨てて、俺――高殿 まどか(たかどの まどか)――は、驚いていた顔をしている南を、睨みつけた。

といって、南が怯むはずもないが。
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