デカ男とチビ男…と,その中間!?
少し,ためらい,こう言われた。

「悠の事,まだ好きなの?」
「えっ…」
まさかの質問だった。

今の私には,答えられない…質問だった。
でも正直に。

「ハッキリ言って,今分からない。好きかどうか。でも…まだ気にはなっている。」
そう答えた。


「そか…変な事聞いて悪いな。じゃ,お休み。」
そう言われて,私と龍は眠りについた。
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