【コメコン】MASUKED RIDER CHOBI'z(マスケドライダーチョビッツ)
家に着くと部屋の前に荷物が置かれていた。
差出人も何も書いていない。
俺は部屋に運び、荷物を恐る恐る開けてみる。
すると―
『呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん』
そこには小さな携帯電話のような物が入っていて、その画面に小さな兎が映し出され何故かソイツが喋っている。
『マ…スケ…?うわ~15才のマスケ、丸坊主~不細工~』
画面の中でケラケラ笑うソイツを俺は怪訝な顔で見つめる。
『ハロー!私はチョビ~宜しくねマスケ』
「…なんだお前…」
『だから~未来から来た携帯兎チョビ~よ!今から説明するから私を手に取って見てね』
俺は言われたとおりに携帯を箱から出して画面を見つめた。
すると、兎は消え画面に文字が出て勝手にスクロールされていく。
時は2020年―
闇を支配する悪の帝国ダークパワーに地球は支配され、人類滅亡の危機を迎えている。
そこで25才の天才発明家、今野真介が開発した携帯兎チョビーを過去の自分に託す事にした。
もうすぐダークパワーの刺客がそちらに送り込まれるだろう。
だから君がチョビーと共にマスケドライダーチョビッツとして戦い10年後の未来を守ってくれ。
頼んだぞ~マスケ~愛してるぞ~~!!
FLOM
25才の天才発明家
今野 真介
差出人も何も書いていない。
俺は部屋に運び、荷物を恐る恐る開けてみる。
すると―
『呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん』
そこには小さな携帯電話のような物が入っていて、その画面に小さな兎が映し出され何故かソイツが喋っている。
『マ…スケ…?うわ~15才のマスケ、丸坊主~不細工~』
画面の中でケラケラ笑うソイツを俺は怪訝な顔で見つめる。
『ハロー!私はチョビ~宜しくねマスケ』
「…なんだお前…」
『だから~未来から来た携帯兎チョビ~よ!今から説明するから私を手に取って見てね』
俺は言われたとおりに携帯を箱から出して画面を見つめた。
すると、兎は消え画面に文字が出て勝手にスクロールされていく。
時は2020年―
闇を支配する悪の帝国ダークパワーに地球は支配され、人類滅亡の危機を迎えている。
そこで25才の天才発明家、今野真介が開発した携帯兎チョビーを過去の自分に託す事にした。
もうすぐダークパワーの刺客がそちらに送り込まれるだろう。
だから君がチョビーと共にマスケドライダーチョビッツとして戦い10年後の未来を守ってくれ。
頼んだぞ~マスケ~愛してるぞ~~!!
FLOM
25才の天才発明家
今野 真介