叶わない恋
喧嘩


次の日。


校門の前で待っている

哲也が目にはいった。



誰を待っているんだろ。


どっちにしろ、私では


ないことは確かだ。



友達であってほしい。



私はチラリと哲也に


目をむけた。



< 8 / 26 >

この作品をシェア

pagetop