あいらぶゆー2
「フフっ、今の仕事する前、キャバクラで働いてましたからっ。花柳さんみたいなお客さんたくさん相手にしてきましたよ」


ふーん…


店に入って来た時もやたら気の利くヤツだなと思ってたけど。どおりで周りの事よく見てるワケだ。


「私って、一見重い女に見られがちですけどぉ


花柳さんと一回エッチした位で、彼女ヅラしたりしませんから。寂しい時は、誘って下さいね」


「げほっ…」


カッコ悪…。舞の言葉にムセる。こんな青二才に何言われてんだ、オレ。


舞に、大丈夫ですかぁ?って言われながら続けてタバコの煙をくゆらす。


寂しそうに見えんのかな…。


この満たされない想いを一瞬でも埋めてくれるのなら


この女でもいいか…。


そう思って、彼女に手を伸ばした時。オレたちのすぐ側で、物凄い衝撃音がした
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