僕と君の大好き!!
「良かったな。いつからなん??」
俺は笑った。
ニッコリ笑って、
良かったな。
そー言った。
「えっと・・・、怒らんでな??二週間前位やねん///」
はぁっ?!
今まで俺は、隠されてたんか?!
そう思うと、ショックだった。
人の彼女を想うなんて。
ーーー!
こーなったら質問攻めやしっ!!
「どっちから??」
「あっ・・・先輩やねん。
突然お昼に来はってな、話がある、って・・・。
そんで告られてん。
3日悩んでOKしてん。」
3日??
すぐOKしたんちゃうんか??
そんな事で頭がいっぱいになる。
それに、何で俺に相談しーへんかったん?
「何で悩んだん??
・・・・・・何で俺に相談しーへんかったん?」
聞いてしまった。
梨南が少し困っている。
梨南がゆっくり俯きながら答えた。