イチゴ・ミルク
雅;でも龍に悪いな……
亮;でも、それが雅の気持ちだろう?(ニコッ
ドキッ
雅;うん///


昼休み
ガチャ
雅;龍……
龍;雅……
雅;龍…私;す、好きな人が…い、いるから……ごめんなさい
龍;……そうだよな…雅…亮が好きだからなっ(笑
雅;えっ《《(`∂′)
龍;まぁね!てか、相談してきた時からもう分かってるよっ!行動も見てたら、バッレバレ(笑
龍はいっつもそうだ。言ってないのに何でも見透かされる…なんかミステリアスな雰囲気が漂っている
雅;りゅ、龍のコト嫌いじゃないからねっ!友達として大好きだよっ!
龍;分かってるよ!雅そろそろ戻ろっか
雅;うん


そんなこんなで一ヶ月も経った
席替え…
亮の隣でありますよーにっ!!
と願った私(笑
ちゃんと今日の占いみてきたんだからね(笑
クジをひくと…
「4」という数字が…
その席は窓側でよく日が当たって眠くなってくるんだよね(笑
雅;ふぅーっ…ここか…
ガタッ
雅;えっ…
隣を見ると…
亮…
亮;よっ!雅の隣だなっ!
雅;りょ…う
亮;よろしくなっ
雅;うん!
ニコッ
これからどうなるんだろ…
てか、願っててよかった…
楽しみO(≧∇≦)o


数学の時間
雅;ふぁーあっ
あくびが、よく出るな〜最近…(笑
眠い(´Q`)。oO
すると…
亮;雅。ここ分かんないけど…教えて?
亮は近づいてきた
顔が近いっ!!
反対に意識しちゃって教えられないよっ///
雅;え、えっと、ここは………………………になるんだよ(//+//)
亮;あぁ〜そっかぁ!ありがと雅♪
雅;う、うん!いいよいいよ
ま、まだあたしドキドキしてる
亮;雅?どうかした?顔赤いよ?
雅;う、ううん大丈夫!何でもないよ
ニコッ
キーンコーンカーンコーン×3
起立 礼 ありがとうございました


はぁ〜ドキドキした〜
顔近すぎだよ///
やばかった…… でもちょっと嬉しかったなっ♪
あっ…
亮…女の子達に囲まれている…
亮…結構モテるんだよね…
あたしあの中に入れないよ…(ノ_・。)
なんか今だけ、すごく遠い感じがする…同じ教室にいるのにね……(泣
あっ亮が立った…
どうしたんだろう…?
キョロキョロし
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