聖男子マリア様!? 聖なる騎士と天の歌姫

で、そんな思いを抱きながら教室へと来て見れば。


「はーーーーー」


プレゼントだよね?



と明らかに思われるような箱、箱、箱、箱……。


つーか、天使様の机の上のプレゼントは山になり、崩れ、床にまで広がっている。



対してオレ。



数えられるかどうかはともかく。
天使様との数は歴然としておりますですね。



「何もないよりマシですね。あ、いやいや、マシだなんて。せっかくくださった方に感謝をしなくちゃ」


そうだぞ、真理矢!!
考えても見ろ。
数の違いこそあれど、今までの人生の中でオレがこれほどプレゼントをもらったことがあったか?
ないよ。
ないんだよ!!


そんな贅沢は敵―――!!


折角もらったんだ。
ちゃんと確認しなくちゃ悪いよね。
うん。絶対に悪いよ。



「あ、ごめん、私、何も準備してないや。」


「あ、別にそういう意味じゃ!!」



強制じゃないんだよ。
強制じゃ!!



でも、何にもないのね。
凹むわ。
まぢで凹む。
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