小春日和
「……」
「何ですか?夏目先輩!」
私は夏目先輩がこっちを見ていることに気付いた。
すると、
フワッ――
「うわっ!えっ!?」
急に体が軽くなったと思ったら、私は夏目先輩に抱っこされていた。
「え!あ、あ、あの!夏目先輩!?」
「ハル軽~い!!」
「いや、あの降ろして//」
何度も言っても夏目先輩は降ろしてくれない。
何してんのよ~!
恥ずかしい////
ちらっと先ほどの女の人達を見ると…やはりこちらを見ている。