恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
星弥は嬉しくてスキップしながら帰宅した。




「ただいまー」
「お帰り」
「星弥。何か良いことあったか?」
「うん。あ、お母さんも」
「何?」
「私、宮乃坂短大子ども学科受けることにしたから」
「そう」
「頑張れよ」
「うん」


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