恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
翌日。




お昼を少し回った14時頃、チャイムが鳴った。






「松瀬さん郵便です」
「はーい」
「ご苦労様です」




封筒には『宮乃坂大学』と書かれ、星弥宛だ。
すぐに裕太と祐希を呼んだ。






「開けるよ」
ゆっくりと抜いた。




そこには『不合格』の3文字があった。



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