天然姫様と秘密の王子様
好きって…
1人しかいないよ…
頭の中に浮かぶのはやっぱりあの人の顔。
「じゃ、ちゃんと伝えな。」
「舞花、お母さんみたい。
うん、伝えるよ。舞花がそう言うんだから」
フフッと2人で笑った
なんか分かるまで結構かかったけど…
私には柳城くんしかいないんだ。
柳城くんを見ると、苛立ってるように見える
「あぁもう!野々下、逃げるぞ!!」
そう言われた時には、柳城くんに腕を引っ張られていた――⋯