呪われた学校
「きゃああああああ!またぁ?」
「取り敢えず今は逃げよ!」
「どこに逃げる?」
「取り敢えず下!」
「下ね!早く逃げよう!」
私達は下に逃げた。
タッタッタッタッ
「あぁ怖いよ~!」
千歌が言った。
その時、混乱していた千歌だけ別の方向に逃げてしまった。
「千歌ぁ~!」
私が叫んだその時、
まずはひと~り・・・ 千歌が逃げた方向から、声がした。
その数十秒後、
「きゃああああああ」千歌の声がした。
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