恋した相手はライバル!?
「いいの?
あんな事言って?」

「お前分かってないな?
本気で好きなんだよ。」

龍矢の言葉に私は
何も言えない。

私の為なら何でも
出来ると言われたら
本当は嬉しいはず。

なのに言えない私は
素直になれない。

龍矢がトイレに行って
待っていると、
私は手を引っ張られて
何処かに連れて行かれた。

やっと着いた場所は
体育館の裏だった。

連れてきた人はさっきの
女の子達だった。

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