プラネタリウム ―流れ星に願う叶わぬ願い―
























「音菜。







音菜が好き」


















また、裏切られる
















そんなことを一瞬過ったけれど、













自分の気持ちは正直だった。
















「私も……。私も好き」
















勇二は音菜の頬に優しくキスをした。



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