プラネタリウム ―流れ星に願う叶わぬ願い―
「じゃあ、来年の作品だけど…。音菜」
「はい。完成はしてませんが…こんな内容です」















「うん。いいんじゃない」
「最後はどうなるの?」
「決めてません…。休み明けには完成しますが」










完成はしていないけれど、内容的にも評判がよく、顧問の先生には気に入ってもらえていた。






「そうか。じやあ、頑張って書いて」
「わかりました」












本当に他愛もない話し合いが行われて、春休みに入っていった。

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