*。゚*hands*゚。*
「この場所でそんな言葉にどと使わないで」
俺のことを睨みながら
唇を噛み締めた
てか何で俺が怒られてるわけ?
それくらいで怒るなし
そんなことをぐちぐちと心の中で言っていると
女はガキの手を握って歩きだした
そして俺とすれ違う時に小さな声で呟いた
「あとね、言っとくけど・・・あたしは・・・そんなこと言われなくたって、そのうち死ぬわ・・・安心して」
そんな言葉に無意識に振り向いてしまう
女はガキの頭を撫でて
「もう大丈夫よ?部屋に戻ろうか」
と優しく言い、どこかへいってしまった
「ばかばかしい」
俺はそれだけ言い捨てて
病院を後にした