*。゚*hands*゚。*


普通にご飯食べてるのだって




笑って話してるのだって




歩けてるのだって





鉛筆を握れるのだって





あの子にとって全て奇跡なんです。
だからね、あなたに会うために抜け出したりそんな無茶をして全て壊したくないの




あの子本当にあなたのこと大切に思ってるからね、あなたのためなら昨日見たいに自分の命を犠牲にすると思う。



だからね、お願いだからもうあの子には会わないでください。」





そう深々と頭を下げる





俺は何も言えなかった





しばらくして頭をあげた母親の目には涙がたまっていた




俺はただ一礼をして病院を後にした





急に知らされた
瑠璃華の残りの時間と現実




母親の想い





俺はすべてを受け止め切れなかった




俺は、どうしたらいいのだろう




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