秘密な契約と掟破りな愛
「……これでわかっただろ。俺がどんな男か」
「…でも…だったら…どうしてさっきやけ酒みたいな事してたの?つらいからでしょう?」
「仲間の事を思うとな。撃った事は、相手に悪いが何とも思ってない。太股と腕を撃ってやったからこれから大変だろうな」
……嘘よ。慎矢さんはそんな人じゃない。同じ人間を傷付けて心が痛まない訳がない…。
だけど…もしかしら…そう思わないと…やってられないのかもしれない……。