愛の問いかけ【恋愛詩集】
「水飲み場」



わたしにとってあの人は森の中の水飲み場みたいな存在だった

朝早くにいくと澄んだ水をくれ、すがすがしい一日をはじめてくれる

ちょっと火照った日中にいけば冷ましてくれて、眠れない夜は星を映した姿でよりそってくれた


わたしはそこに

寄りそうだけでよかった

ただその場所にいるだけで、うれしかった


うれしかったよ

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