紅い月
「はぁ~いっ!!近藤さんなんですか?」
スパンッと軽やかな音を立てて襖が開くとそこにはとても綺麗な顔立ちをした男の人が立っている。
「あぁ、総司。お前の隊に新しく入る事になった子を紹介しようと思ってな。まぁ取りあえず座れ。」
近藤に言われ総司と言う人は畳に腰を下ろした。
「こちらが一番隊に入る凛くんだ。凛くんこっちが一番隊の隊長沖田総司だ。」
近藤はそう言って交互に私と沖田の顔を見る。
「へぇ~凛さん初めまして沖田です。これから一緒に頑張りましょうね?」
総司はそう言うと私に右手を差し出した。
「宜しく。」
私はそれだけ言うとそっと沖田が差し出した右手を握った。
スパンッと軽やかな音を立てて襖が開くとそこにはとても綺麗な顔立ちをした男の人が立っている。
「あぁ、総司。お前の隊に新しく入る事になった子を紹介しようと思ってな。まぁ取りあえず座れ。」
近藤に言われ総司と言う人は畳に腰を下ろした。
「こちらが一番隊に入る凛くんだ。凛くんこっちが一番隊の隊長沖田総司だ。」
近藤はそう言って交互に私と沖田の顔を見る。
「へぇ~凛さん初めまして沖田です。これから一緒に頑張りましょうね?」
総司はそう言うと私に右手を差し出した。
「宜しく。」
私はそれだけ言うとそっと沖田が差し出した右手を握った。