鍵穴

第1章・雨模様



この時私はまだわからなかった


今日この後の人生に大きく関わる

大切な人が現れるなんて……




『やばーい!!遅刻だー!!!』


慌てて靴を履き

外に飛び出す


『待ちなさい優』

『あー!!もー!!遅れちゃうじゃん!!なに!?』


いきなりお母さんに呼び止められ
あたしは急いで振り返った

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