死角の存在


それからあたしはトイレに入って30秒くらいでようをたし、直ぐにトイレから出た。



いつもならこれの4倍はかかっていると思うけど、疾風先輩を待たせてると思ったらいつもの4分の1の時間に短縮出来た。




あたしがトイレから出ると疾風先輩は"早っ"と言ってまだあたしの名前を考えてる様子だった。




「えっとな……、俺言っとくけど苗字は覚えてんだよ」




「…………」


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