kiss or xxx
「俺、欲しい物は手に入れる主義なんだよね?」
「…えっ?////」
愛莉は遼に惹き付けられて離れなきゃと思っているのに離れられなかった
「あんたは俺を好きになる。
惚れさせてみせるから」
「あ…あたしには彼氏が…」
「クスッ…
そう言ってられんのも今だけだぜ?」
あ、江戸川くんってこんな風に笑うんだ…
…ってあれっ!?
あたし何考えてんの!?
「あ、あの~
とりあえず考えさせてっ!!」
愛莉は真っ赤な顔を押さえながら階段を凄い勢いで降りて行った
「はぁー…どうしよ」
とりあえず今日の修也とのデートは気持ちを整理したかったので断った。
愛莉は修也の浮気のことを考えようとしていたが遼の顔が離れなかった…