■年上彼氏様□
隣りでテレビを見てる友哉
和沙…早く帰ってきてょぉ……
「おチビちゃん、元気ないね?」
「そんなこと…」
「表情が暗いよ?」
…それは、あなたが居るからもあるんだけど……
ずーっとテレビの音が響く
「…俺、眠いんだけど……」
「…じゃぁ、このソファで寝てください」
ソファから離れた途端
「おチビちゃん、和沙好き?」
「え?」
「ちゃんと答えて」
「好き…です…」
でも、和沙は私を本当に好きなのかな?
「そっか、」
そう言って、友哉はソファで寝てしまった
……
和沙…
それから、3時間後に玄関のドアが開いた
「和沙、お帰り!」
「和沙☆お邪魔してます☆☆」