先生と恋をしました!?
「スミマセン。」

「いいえ。」

ママと先生は頭を下げて
いた。

「じゃあ、預かります。」

「じゃあね、ママ。」

私は先生の車に乗って、
先生の車が動き出した。

「良かったのか?」

「何で?」

「仲のいい親子を
離していいのか悩んだ。」

先生は自分の親を
亡くしているから、
そんな言葉が出るんだろう。

「大丈夫だよ。

私が決めた事だし、
家族も大事だよ。

けど、
先生と一緒にいたい
気持ちが強いんだ。」

赤信号になって車が
止まった。

「ありがとう。」

先生は私の頬にキスを
してくれた。

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