私の天使〜倖せのベンチ〜
「知ってるよ
お姉ちゃんはユウくんと血繋がっていない お姉ちゃんなんでしょ?」

・・・?

「ユウくんは、一人っ子て聞いたもん」

「うん・・そう・・」

「お姉ちゃん・・


お願い・・


ユウくんを好きにならないで・・下さい」


静かに風が吹いて
茜の長い髪がなびいた

いつの間にか
周りで遊んでいた子供達がいなくなった
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