Fortune
「よっ」
「久しぶりだねー」
「あれ?この子は?」
あたしの存在に気づき
顔をまじまじと見てくる
「あたしの高校の友達で、由菜。連れてきたの」
「ど、どうも…」
あたしは二人に軽く頭を下げた
「ごめんね~この人強引に連れてきたでしょ?」
「ちょっと俊也ーなに言ってんのよ
あたしはちゃんと…」
「はいはい分かった分かった」
「なんも言ってないじゃん!」
二人は空いていたあたし達が座っていた席の向かい側に座った
(仲良さそうだな…)