Fortune


「由菜、彩の言ったことは気にしなくていいから」


舞子はそう言って
あたしの肩に手を置いた



「…ううん、いいの
彩の言ったことは本当だから…」


「由菜…」


「彩ごめん、嫌な思いさせちゃったね…」


彩はそっぽを向いていた


そう言ってあたしは席を立った


「由菜どこ行くの…?」


「大丈夫だよ」


あたしは無理矢理笑顔つくり

教室を出た



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