君はまた僕を好きになる。


「えっ…?

それ…どういう…?」


その時──…


「優香!!」


遠くの方で、敦史の声が聞こえた──!


「敦史…敦史!!」




「優香!?どこだ!?」


「敦史!!助けて!!」
握りしめられた手を必死に振り払おうと暴れるあたしに


「静かにして!」と直人くんは叫び

無理やり車の中に乗せられようとした

その時──…




「優香を放せ!!」


「敦史…!!」



敦史が、見たことない怖い形相で駆け寄ると


直人くんの手を、あたしの手から思いっきり引き離した!!





< 160 / 353 >

この作品をシェア

pagetop