君はまた僕を好きになる。
「えっ…?
それ…どういう…?」
その時──…
「優香!!」
遠くの方で、敦史の声が聞こえた──!
「敦史…敦史!!」
「優香!?どこだ!?」
「敦史!!助けて!!」
握りしめられた手を必死に振り払おうと暴れるあたしに
「静かにして!」と直人くんは叫び
無理やり車の中に乗せられようとした
その時──…
「優香を放せ!!」
「敦史…!!」
敦史が、見たことない怖い形相で駆け寄ると
直人くんの手を、あたしの手から思いっきり引き離した!!