君はまた僕を好きになる。


──────数分後──「できたぁ~」と満面の笑みで微笑みながら

熱そうな湯気が立ち上る土鍋をリビングのコタツに置いてある鍋敷きの上まで運ぶ優香


そんな姿を見ていると、思わず口元が緩み、にやけてしまう自分がいて、優香に見られないよう優香に背を向けて窓からまだ降っている雪を眺めていたら


「敦史、ほら、早く食べようよ。冷めちゃうじゃん」と半ば半切れされてしまった。




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