君はまた僕を好きになる。


───「ゆう──あっ─…」違った──

「愛理ちゃん──だったよね?」


優香の親友 愛理ちゃん─…

彼女には、優香がいなくなって真っ先に聞いた。


だが、彼女も何も知らないと言っていたのに──…その彼女が、どうしてここに─…?



「すみません…突然、来てしまって─…あの…敦史さんに…お話しがあって──」



「話し?」なんだ?話しって──…


「とにかく上がって、中にどうぞ。あっ…散らかってるけど、気にしないで」

と、遠慮がちに中に入る彼女をリビングに通し、転がっている空き缶を拾い

ソファに腰を下ろした彼女にいれたてのコーヒーを出し


「なに?話しって」と向き合った。


すると──…




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