君はまた僕を好きになる。
「───あっ─…本当に──?優香は──君の所にいるんだね──?」
「はい─…あたしの部屋に─います」
体中の力が抜け、床に膝からガクンと腰を下ろした。
「──そう…なんだ─…よかった─…
生きていたんだ──…ちゃんと─無事だったんだ──…そっ──かぁ─…よかった──」
「本当に、ごめんなさい──」
深々と頭を下げて謝る彼女に
「いいって──きっと、優香が言わないように頼んだんだろうぉ…君のせいじゃないから─…気にしないで─…」