ヤンキー彼氏は世界一
とりあえず冷静に聞くと奈美恵は
落ち着いて口を開いた。

「あいつに言ったら嫌われるよ。
あいつ高校だけは卒業しろって言ってたし…

でもこの子は大好きな誠也の子なの、、
私は、産みたいの。」


真剣に言う奈美恵に私は、奈美恵ならママになれると素直に思った。



「そっか!とりあえずおめでとう奈美恵!
誠也に言ってみたら?
きっとわかってくれる」


「誠也にゆりあから言ってくれない?
そしたら私ちゃんと話す。
ここに居るから。」



私は、急いで病室に戻り
誠也に話した。



「誠也!奈美恵にね今会ったの。
奈美恵に頼まれたんだけど
奈美恵妊娠したんだって」


誠也はびっくりしてると思ったら

すんなり


「そんなことであいつ、
嬉しいに決まってんのに。
せっかく宿った命だぞ
産むに決まってるだろ」


といい奈美恵のもとに向かった。




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