ヤンキー彼氏は世界一
レストランへ着くと
誕生日らしい食事が並んだ。


「おいしぃ~!お母さんお姉ちゃん美味しいね」



今日は特別に美味しい。



「ねえゆりあ。あんたの彼氏今度しばらく住むんでしょ?」


「そうだよ!お姉ちゃんには渡さないから。」



「要らないわよー。私見てみたいなあ~。」


「そうねぇ~顔知らないわけにわいかないわよねえ」

ふたりともニヤニヤしながら私の顔を見た。



私は、つい二人が認めてくれてる事に嬉しくて
いーよ!
と言ってしまった。



明日は、バイトを探す為
今日まだ面会時間があったので
今日行くことになった。





恋斗。


びっくりするよね…。


しかも恋斗が元暴走族なんて知ったら…



私は、ちょっぴり後悔した。




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