ヤンキー彼氏は世界一
身支度を済ませ、名残惜しくてベランダに座って海を眺めていた




「ゆりあ行くよ!また来ような!」



帰りたくなあい~と
駄々をこねながら
空港へと向かった。




こうしてあっとゆうまに幸せな旅行が過ぎた。



恋斗は、
今度は夫婦になってから来ようよ!
なんてさらっと言っていた。

さらっと言うから本気なんだかわからない。


でも、わたしは、確信したの。






結婚できる
ってね!
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