大切な宝物
他人になんか興味をしめしたことのなかったあたしが


今自分の腕の中にいるこの人のために
何かしたいと思ってる


力になりたいと思ってる

この初めて抱いた感情に自分でも驚いた



この人を守りたい




だから…



春樹に話そう
あたしの過去を…


あたしの今までの人生を


あたしは静かに息を吐き


そして
春樹に語り始めた…
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