La chose qui l'a perdu~失ったもの~
パキィン!!

「っ!!・・・ぁ・・お、俺は一体・・」

球体が割れると同時にセグの意識が戻った

「まったく・・・こんなんでへこたれているなんて・・・まだまだですね」

ルノンはセグの背後に落ちていた花を拾い

手の上にのせた

「・・・ピンク色の花?」

「リナリア、花言葉は幻想・・・あなたは幻を見せられていたんですよ」

「幻・・・」

セグがそう呟いてリナリアを手の上にのせると
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