LOVEmake☆
由来と修ちゃんと私…

リビングで違和感なく3人で過ごした。


「ねえ修ちゃん一口ちょうだい」

由来は修ちゃんに
『あ〜ん』って口をあけた


「玉子が欲しいん?」


「うん」


あたしはメラメラと怒りが


「あっ!帆がヤキモチ焼いてるからやめとく(笑)」



「由来」


完全にあたしをからかってるよアハハ(笑)





「明日も部活?」


「ああ。あいつらの目はサッカーがやりたくて
輝いてんだ

俺にできる事全てを
教えてやりたい」



「そんな先生に指導してもらえる生徒が
羨ましいな」


「そう?」


「うん」



修ちゃんと見つめあった



「ラブラブって感じやね」

由来がムードをぶち壊す


それからも私達の会話に
度々入りこんではからかう


「こいつぅ」


修ちゃんが由来の額をグリグリした


「やめてぇ〜」


修ちゃんと2人では
こんなに大笑いすることはなかったから
ちょっと新鮮だったな
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