心、下さい
叶わないぉ願い事 (里奈side)
「里奈 起きろやー!!学校遅刻するの嫌なんよ!! うちの事を思ってくれてんのなら、はやく起きて準備しろやー!!」

--うるさいやつが朝から怒鳴っている。私は今とても気分を害してイル。
「あんたなんか どーでもイイ。今日は学校やすむも~ん。」

「も~んじゃないっつうに!!里奈のだ~い好きな利香ちゃんが、今日は特別に 玄関まで来てくれてますよ~?v」
利香!?利香が来てくれたの~?
「それを早く言って!!5分!5分だけ待ってて!?」

私は、ジャージの上から制服を来て、後は学校で着替えるつもりで玄関へと走っていった。

「里奈ちゃん おはよ~vV」

利香は、やっぱり可愛い。あれ(れな)と同じ人間だと思えない位、可愛い。

例えるなら、天使だ(殴)
「利香、おはよ~。今日は、ストーカー君と一緒じゃないんだ。」
「うん。敬太くん、今停学処分うけてて、学校来れないっていうし、多分、お父さんに怒られてるから今日は、置いて来ちゃったv」

利香は言葉を詰まらせながら、アホ敬太をひどく心配していた。

「「ええ子や~」」

ご紹介が遅れましたが、私は里奈、良く冷めてるとか生意気とか言われてマス。(不機嫌)
んで、騒がしいのが、れな。一応 親友♪

可愛い
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