元不良の青春物語

手を離した私は、
その場を走って去った。

後に残った男子の一人が
静寂に包まれた中で
ぽつりと言った。

「あいつ、織の何なんだ?」

その言葉と同時に、
一部始終を見ていた、
周りの生徒達はざわざわと騒ぎ出した。

全く同じ話の話題で。








< 68 / 94 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop